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鉄鋼値上げ

本日日経新聞26面にて4月以降の鋼板の2割値上げの記事が載っていました。
日本経済は全く良くなりませんが、
4月からの鉄鉱石等の原材料高とお隣りの韓国・中国への鋼板輸出好調が今回の値上げの材料のようです。

ちなみに鋼板のうち自動車用によく使われる
熱延薄板価格は東京の取引金額でみると平成20年9月115,000円/tから平成22年2月65,000円/t
冷延薄板価格は同じく東京で平成20年9月117,000円/tから平成22年2月78,000円/t

となっておりリーマンショック後急激に金額を落しました。
以降下がり続けた鋼板の価格がこれで下げ止まりとなるのか非常に興味のあるところです。

さて不動産業界にからめて考えてみると、
新築マンションにとても関係のある鋼材は異形棒鋼(いわゆる鉄筋)です。
異形棒鋼の金額も上記の鋼板同様にリーマンショック後大幅な下げを見せました。

異形棒鋼の価格を東京の取引でみると
平成20年9月113,000円/tから平成22年2月55,000円/t
へと急激に価格をさげています。

この55,000円/tという金額は、平成16年3月時点の金額とほぼ同等の金額です。

平成16年3月というと平成15年7月にりそな銀行が実質国有化されたましたが、
それをきっかけに景気の流れが一気に好転していった時期です。
異形棒鋼の価格は、それ以降国内需要に加えて、中国への鉄鋼の輸出に拍車がかかってリーマンショックまで一気に上がって行きました。

トンあたり10万円を超えるような価格は今まで考えられれないような金額でしたが、外需によって大幅に価格は上がって行きました。
当然そのしわ寄せは新築マンションの販売価格に反映されて、高すぎる価格のため販売が進まず、それを今でも引きずっている会社が多くあります。

最近の鉄筋価格の下落は不動産や建築業界にとってひさしぶりに大きな好材料です。
4万~5万円台/tをキープできるとだいぶ業界としては楽になると思うのですが、
今後また外需に押されて金額が上がってしまうのか・・・

マンション在庫減少の記事がありましたが、業界の先行きにも影響がでるところでもあるのでとても気になるところです。
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テーマ : 不動産
ジャンル : ビジネス

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